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汗かき薬剤師による健康相談ブログです。

【経口補水療法】両親に教えてあげたい脱水症に対する備え|熱中症対策

【経口補水療法】両親に教えてあげたい脱水症に対する備え|熱中症対策

おじいちゃん

高齢者

ぷよーー( ^ω^ )

汗かき薬剤師saitorioと申します!

 

www.saitorio.work

 

今回は、高齢者の脱水症対策に関する記事を作成して参ります。

 

この記事で得られることは

☑高齢者に熱中症発症が多い理由

☑熱中症になりやすいNG行動

☑高齢者の熱中症対策例

最近、夏だというのにびっくりするくらい天気悪いし、気温も低い。むしろ寒いくらいです。

 

まあ、汗っかきの僕からしたら、今くらいの天候で夏場を乗り切れたら幸せなんですが(笑)

 

多分、この反動で天気が回復して、夏場らしくなると体が順応できなくて脱水症からの熱中症の発症が懸念されます。

 

特に高齢者の方は、脱水を感じにくくなり熱中症で救急搬送されるケースが毎年多くなってます。

 

なので、ご近所で地域の高齢者に脱水に関する正しい知識を、あなたを通じてお伝えできればいいなと思います。

 

それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!

 

 

はじめに

今どれくらい日本で高齢化が進んでいるかご存知だろうか?

 

古いデータで申し訳ないですが、平成 27 年 10 月 1 日現在、我が国の 65 歳以上の高齢者人口は、過去最高の 3,392 万人となり、高齢化率は 26.7%です。

 

なので、今であれば更に高齢化率が、高い数値になっていることが予想されます。

こういった中で、夏場になると恐れられるのが、熱中症による救急搬送者数増加でしょうか?

 

現に平成 28 年 7 月のデータによれば、熱中症による救急搬送者数は18,671 人となり、年齢区分ごとの救急搬送人員数では高齢者が51.7%と最も多いです。

 

一人暮らしの高齢者が増加していることからも、高齢者が自ら健康管理に関心を持つことが重要であると言えるのではないでしょうか?

 

❑Point

☑熱中症による救急搬送者数割合は、高齢者が多い。

note.com

 

高齢者に熱中症が多い理由

なぜ、高齢者は熱中症になりやすいか?

それは、脱水症になりやすいからです。

 

高齢者は、加齢による身体構成成分の変化に伴い、体内の水分量が低下しているため、脱水症になる危険性が高い。

 

脱水症は、生命を維持する上で不可欠な体液が不足した状態であり、熱中症発生の生理的要因の一つです。

 

なので、熱中症が重症化する多くの場合は、本人が自覚しないまま熱中症に移行することも多いと考えられている。

 

なので、熱中症対策で取り掛かりたいのは「脱水症予防」だと考えられます。

 

そこで、脱水症により身体から失われた水分や電解質を経口的に補給する方法には、経口補水療法がある。

 

経口補水療法とは、腸管から効率よくナトリウムと水分の吸収を行うために、ナトリウムとブドウ糖の濃度を調製した経口補水液を用いることです。

 

つまり、脱水症に対する備えとして、高齢者が経口補水療法を認識し、経口補水液を適切に使用することは、日常の健康管理のひとつとして重要であると考えます。

 

❑Point

☑高齢者に熱中症が起こりやすいのは、加齢による体内水分量の低下による生理的変化が大きい。

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熱中症になるNG行動

ここからは、高齢者に多いとされる熱中症になってしまうNG行動について解説していきます。

 

❐高齢者に多いNG行動

・口渇感を感じる感受性の低下

・生理機能や体温調節機能の低下

・エアコンがあっても使用しない

・防犯のために窓を閉める

・夜間トイレに起きないように水分摂取を控える

注目点は、水分摂取と体温調節なのがわかると思います。

 

なので、これらの要因により熱中症を発症しやすいことが、判明しています。

 

世間話の中でこのような行動をしてるようであれば、熱中症になりやすいですよと一声かけてくださいね。

 

❑Point

☑高齢者に多い熱中症になりやすいNG行動の共通点は、水分摂取不足と体温調節の軽視。

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脱水症予防の意識調査

高齢者の脱水症・熱中症の予防を目的とした対処方法は、実際どのようにやっているのか?

 

最も高かったのが、「飲み物を飲む」と回答した者の割合が 29 名(82.9%)で以下「帽子をかぶる」23 名(65.7%)、「日傘をさす」18 名(51.4%)、「クーラーを使用する」17 名(48.6%)であった。

 

「飲み物を飲む」は女性の方が有意に高く(p=0.043)、「日傘をさす」も女性の方が有意に高かった(p=0.003)。

 

日常の水分補給方法について、「茶」82.9%、「水」80.0%、「スポーツドリンク」34.3%、「炭酸飲料」14.3%、「ジュース」5.7%であった。

 

経口補水液については、認識している者で 12 名(34.3%)であったが、その中で飲用経験がある者は6 名(17.1%)にとどまり、男女で有意差はみられな
かった。

 

また経口補水療法は、本来脱水症の診断に用いるものではないが、飲用時に「おいしい」と感じた者は脱水傾向にあると考えられている。

 

つまり、高齢者がこのような特徴を知る機会を得ることは、異常時において自ら早期に脱水症を自覚し、適切な対処を促進するきっかけとなる。

 

❑Point

☑まだまだ、経口補水液の認知度が低く飲用経験がある高齢者も多い状況。経口補水液を脱水症予防でも使うことで、熱中症予防にもなり得ると考える。

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まとめ

☑熱中症による救急搬送者数割合は、高齢者が多い。

☑高齢者に熱中症が起こりやすいのは、加齢による体内水分量の低下による生理的変化が大きい。

☑高齢者に多い熱中症になりやすいNG行動の共通点は、水分摂取不足と体温調節の軽視。

☑まだまだ、経口補水液の認知度が低く飲用経験がある高齢者も多い状況。経口補水液を脱水症予防でも使うことで、熱中症予防にもなり得ると考える。

 

でした(*'▽')

最後まで見て頂きありがとうございます。

 

もしよろしければ、この内容が良かったと思われたら多くの人に知って頂きたい内容なのでSNS等で拡散して頂けると嬉しいです。

 

次回以降も健康やビジネスに関する情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

 

気になることがあればどんどんコメントしてねー( ^ω^ )

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⇩参考文献⇩

辛島順子, 中川靖枝 - 実践女子大学生活科学部紀要, 2017 - jissen.repo.nii.ac.jp

地域在住高齢者の脱水症に対する備え

 

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