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【汗は諸刃の剣】汗っかきは発汗後の汗対策で「あせも」と「アトピー」予防

【汗は諸刃の剣】汗っかきは発汗後の汗対策で「あせも」と「アトピー」予防

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汗

ぷよーー( ^ω^ )

汗かき薬剤師saitorioと申します。


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今回は汗っかきの天敵である

『汗』について解説していきます。

 

この記事で得られることは

 ☑汗の正体

 ☑汗のメリットとデメリット

 ☑汗対策

 

汗っかきや多汗症と

言われる方々は

 

汗をかくことに

とても抵抗感があります。

 

かく言う私も、とても汗を

かいてしまう体質であり

 

蒸し暑い時期は億劫になり

嫌な季節です。

 

では、なぜ汗が出ることは

マイナスなイメージ何でしょうか?

 

その辺から、少しずつ

汗に対する認識を改めると

 

汗をかくことが恥ずかしい

という考え方が変化されて

症状が楽になるかも知れませんね!

 

過去の関連記事はこちらです

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【諸刃の剣】汗は肌の保湿効果とアトピー性皮膚炎の症状悪化の二面性

 

 

 
 

 

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それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!

 

 

汗の構成成分

汗が何からできているか

ご存知でしょうか?

 

おおよそ、水分とか

舐めたらしょっぱい

 

眼に入ったら痛いは

経験的に知ってますね。

 

実はたくさんの成分が

汗に含まれています。

❐汗の主要な構成成分

電解質(塩化ナトリウム,カリウム等),重炭酸ナトリウム(HCO3-),尿素,ピルビン酸,乳酸,抗菌ペプチド,プロテアーゼ,プロテアーゼ阻害物質

 

この成分群に汗が体にとって

良い機能として働くのか、

 

それともかぶれなどを

引き起こす理由になり

 

言わば『諸刃の剣』と

私は考えてます。

 

先ずはメリット部分を

見ていきましょう。

 

❐肌の保湿

・尿素と乳酸は天然保湿因子として

角層の水分保持に関わる

 

・汗に由来する乳酸ナトリウムは

天然保湿因子として機能する。

 

・尿素の汗中濃度は

血漿中と同程度を示し持続的な

角層の保湿に関わる他

角層の剝脱を調節する作用がある。

 

・その他の成分は概ね

角層の脆弱性を回復する効果がある。

 

・抗菌ペプチドは

皮膚表面の感染防御にも関わる。

 

❑Point

☑汗は「汚い」とイメージが先行しがちだが、実際には美容や人体の防御機能が備わっている。

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発汗後の対策

これら汗のもたらす利点は

発汗後の時間経過とともに

損なわれる。

 

「あせも」とか「かぶれ」は

汗をかいた状態で放置すると

症状が発症します。

 

理由は気化できず皮表に

残存する余剰な汗に混入する

 

マラセチア由来抗原が

症状悪化につながると

懸念されている。

 

また皮表の高温高湿環境は

汗孔を閉塞し乏汗を誘導する

 

皮膚表面の余剰な汗を残さないために

通気性がよく吸湿性の低い

 

肌着を着用するなど

高温高湿環境を回避し

 

かいた後の汗は放置せず

シャワー浴、流水洗浄

おしぼりによる清拭

 

濡れた衣類を着替える

などの対策を行う。

 

❑Point

☑汗をかいた後はそのままにせず、シャワーを浴びるなど行い汗を洗い流しましょう。

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アトピーと汗

アトピーの症状悪化には

汗が原因になることがある。

 

❐非特異的刺激  

唾液,汗,髪の毛の接触,

衣類との摩擦などの

 

日常生活での非特異的な刺激で

アトピー性皮膚炎が悪化する。

 

なので付着した

唾液や汗は洗い流すか

 

濡れた柔らかいガーゼなどで

拭き取るようにする。

 

❐発汗

汗の分泌障害、皮膚表面に残る余剰な汗とそれに伴う高温高湿環境はアトピー性皮膚炎の症状を悪化させる.

 

発汗活動はアトピー性皮膚炎の症状を

良い方向にも悪い方向にも導く。

 

アトピー性皮膚炎の中にも

汗を正常にかけている患者と

汗をかけていない患者がいる。

 

発汗の有無は皮膚の著明な

乾燥症状と紅潮熱感は

 

乏汗を示唆する

所見として重要である。

 

皮膚炎,ヒスタミン,

患者の特性不安は

発汗低下の要因となる。

 

運動や入浴といった発汗活動が

アトピー性皮膚炎の症状に

 

与える影響は

今後検討すべき事項である。

 

しかし発汗を避ける指導が

症状を改善したとする

 

エビデンスはなく、

発汗を避ける指導は必要ない。

 

むしろ発汗後の

汗対策指導を重視することが

 

アトピーの症状を

悪化させないために

重要であると言える。

 

❑Point

☑汗はアトピー症状を良くも悪くもするが、汗の有無限らずその後の汗の処理が大切である。

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まとめ

☑汗は「汚い」とイメージが

先行しがちだが

実際には美容や人体の

防御機能が備わっている。

 

☑汗をかいた後はそのままにせず

シャワーを浴びるなど

行い汗を洗い流しましょう。

 

☑汗はアトピー症状を

良くも悪くもするが

汗の有無限らず

その後の汗の処理が大切である。

 

でした(*'▽')

 

最後まで見て頂き

ありがとうございます。

 

もしよろしければ、

この内容が良かったと

思われたら

 

多くの人に知って

頂きたい内容なので

 

SNS等で拡散して

頂けると嬉しいです。

 

次回以降も健康に

関する情報を

 

発信していきますので、

よろしくお願いします。

 

気になることがあれば

どんどんコメントしてねー( ^ω^ )

 

それでは、ばいばーい(@^^)/~~~

 

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