汗かき💦薬剤師saitorioブログ

汗かき薬剤師による健康相談ブログです。

【アトピー】ステロイド外用薬に対する『怖い』や『誤解』への対処はアドヒアランスが鍵

ステロイドに対する不安への対処,不適切治療への対処

ステロイド不安

誤解

 

ぷよーー( ^ω^ )

汗かき薬剤師saitorioと申します。

 

www.saitorio.work

 

今回は、多くの人が抱える

『ステロイド』に対する誤解を解いて

 

アトピーの治療に専念できるように

解説していきます。

 

この記事で得られることは

☑ステロイド外用剤の使用

☑ステロイド外用剤への誤解の正体

☑治療効果を上げる鍵は『アドヒアランス』

 

ところで、読者の皆さんは

『ステロイド』に対して

 

どのようなイメージを

持たれているでしょうか?

 

Twitterにて質問を

投げかけたところ…

 

❐Twitterの反応

たま(tama)さん(@tama_freelancer)

 

まほちん|元気押し売り系ブロガー☺︎さん(@pkmh22)

 

 

 

 

なるほど。

 

ステロイド➡刺激が強いという

イメージがあるため

 

『非ステロイド』であれば

安心できる、でした。

 

これには、『ステロイド』とは

何か?で解決できそうな気がしますね。

 

たま(tama)さん、まほちんさん

ご協力ありがとうございます(*'▽')

 

実際に薬局で勤務してる時に

塗り薬の説明するときには

 

「これってステロイド入ってる?」

など、聞かれることもあるし

 

商品でも『非ステロイド』の

印字を強調をされているのも

見かけます。

 

これらからも『ステロイドは怖い』

という認識があると推察されます。

 

ところが、実際に患者さんに

ステロイドの何が不安かを

質問すると

 

一番多くは副作用についてと

『なんか』という漠然とした

内容が返ってくるのが大部分です。

 

副作用もどんなものかも

分からいけど怖い。

 

何が起こるかが

分からないから怖い。

 

これらの解決方法は

その怖いを知ることなので

 

一人でも多くの人に知って頂き

ステロイドに対する『誤解』を

解くことが出来れば嬉しいです。

 

過去の関連記事はこちらです

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過去にもスキンケア関連の記事を

投稿してますので

是非チェックして下さいね(*'▽')

 

それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!

 

 

はじめに

まずは、アトピー性皮膚炎の

治療について触れたいと思います。

 

❐アトピー性皮膚炎の治療方法

①薬物療法

②皮膚の生理学的異常に対する外用療法・スキンケア

③悪化因子の検索と対策

 この3つが基本になる。

 

アトピーの病変部では、

皮膚の炎症による

表皮バリア機能破綻など

 

起こっている状態なので

薬物療法で炎症を制御する

対症療法を行うことが原則である。

 

つまり、薬物療法で使う薬ってのが

『抗炎症外用薬』に該当する。

 

・ステロイド外用薬

・タクロリムス軟膏

 

ステロイド外用薬は

60年以上アトピー性皮膚炎の

薬物療法として使用されている。

 

ステロイ ド外用薬の

有効性と安全性は

 

多くの臨床研究で検討され

アトピー性皮膚炎を始めとして

 

炎症性疾患の治療において、

第一選択薬として使用される。

 

❑Point

ステロイド外用薬はアトピー性皮膚炎治療の基本となる薬剤である。

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ステロイドの強さ

ステロイド外用剤には

使用部位や皮疹の重症度に

応じた使用法がある。

 

それは、ステロイド間の

強さで使い分けをされている。

 

❐ステロイド外用薬のランク

・ストロンゲス ト(Ⅰ群)

・ベリーストロング(Ⅱ群)

・ストロング(Ⅲ 群)

・ミディアム(Ⅳ群)

・ウィーク(Ⅴ群)

例えば、 

皮疹の重症度が中等症とされた場合


ストロング(Ⅲ群)ないし

ミディアムクラス(Ⅳ群)の

ステロイド外用薬を第一選択とされる。

 

なので、処方された薬が

強いから怖いではなくて

 

そのステロイドの強さでないと

症状を抑えられない、という

解釈が正しいですね(*'▽')

 

❑Point

ステロイド外用薬の強さは5つに分類され、アトピーの重症度などに使い分けがされる。

note.com

 

ステロイドの2つの誤解

ステロイド外用薬に対する

誤解には2つある。

・ステロイド内服薬の副作用との混同

・アトピー性皮膚炎の悪化とステロイド外用薬の副作用との混同

 

これらの誤解により

ステロイド外用薬への

必要以上の恐怖感、忌避が生じ

 

アドヒアランスの低下によって

期待した治療効果が得られない

例がしばしばみられる。

 

怖さから使用量を自己判断で

少なくしたりして

 

効果を実感できないことで

ステロイド外用薬に対する

不信感を抱く事もある。

 

なので、ステロイド外用剤に

ついて知って頂くことで

 

ステロイド外用薬への

必要以上の恐怖感を取り除ける

と思います。

 

❑Point

ステロイド外用薬の誤解は、飲み薬との混同とアトピーの悪化と副作用との混同である。

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アドヒアランス

治療効果を高めるなら

『アドヒアランス』を高めること。

 

❐アドヒアランス

患者や養育者が疾患の病態や治療の意義を十分に理解して積極的に治療を実行し粘り強く継続する姿勢

 

 アドヒアランスを高めるためには

☑ステロイド外用薬に対する誤解の払拭

☑疾患や治療法に関する分かりやすい説明

☑継続的な情報提供や支援

☑服薬やスキンケアなどの必要性を伝える

☑家族の協力やベビーシッターなどのサポート

が必要になる。

 

誤解の払拭に関しても

外用しても改善しないと

 

経験的に誤解している

傾向にある為に外用療法の意義や

方法の理解不足を補っていく。

 

心配になったら、その都度

担当の先生や薬局の薬剤師に

 

話を聞いてもらえたら

少しでも不安感が無くなると

思います。

 

❑Point

正しい知識を身に着け、誤解を解くことでアドヒアランスが向上し治療にも良い効果をもたらす。

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まとめ

☑ステロイド外用薬は

アトピー性皮膚炎治療の

基本となる薬剤である。

 

☑ステロイド外用薬の強さは

5つに分類され、アトピーの

重症度などに使い分けがされる。

 

☑ステロイド外用薬の誤解は、

飲み薬との混同とアトピーの悪化と

副作用との混同である。

 

☑正しい知識を身に着け、

誤解を解くことでアドヒアランスが

向上し治療にも良い効果をもたらす。

 

でした(*'▽')

 

最後まで見て頂き

ありがとうございます。

 

もしよろしければ、

この内容が良かったと

思われたら

 

多くの人に知って

頂きたい内容なので

 

SNS等で拡散して

頂けると嬉しいです。

 

 

次回以降も健康に

関する情報を

 

発信していきますので、

よろしくお願いします。

 

気になることがあれば

どんどんコメントしてねー( ^ω^ )

 

それでは、ばいばーい(@^^)/~~~

 

 

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https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/atopic_GL2018.pdf