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汗かき薬剤師による健康相談ブログです。

【周知】思春期のてんかん患者の心理状態,発作への嫌悪感。これからの将来

【周知】思春期のてんかん患者の心理状態,発作への嫌悪感。これからの将来

 

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ぷよーー( ^ω^ )

 

汗かき薬剤師saitorioと申します。

 

 

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今回は、「てんかん」について

 解説したいと思います。

 

 

第2回目になります。

よろしくお願いします。

 

 

前回は、小児期のてんかんに

ついて解説させて頂いたところ

 

反響がありFacebookでの

シェアがたくさんあり

 

多くの人に知られる結果に

なりましてありがとうございます。

 

 

で、今回に関しては

「思春期」ではどういった

 

心理状態にあるのかについて

解説していきたいと思います。

 

これから迎えるであろう

就職や進学ですね。

 

 

過去の記事はこちら

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それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!

 

 

 

 

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知って欲しい、てんかんのこと

 

初めての人、向けに

簡単に解説すると、

 

てんかんの概要は、


・日本で100 万人の患者数

・有病率は人口の約1%

・生涯有病率は4%

・発症年齢は新生児期から

 老年期と非常に幅広い

 

・治療が適切であれば、

 70%の患者に満足する

 水準でのコントロールが

 

 得られるが、難治例の

 患者も多く存在している

 

 

詳しくは第1回参照

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てんかんを

とりまく課題としては

てんかんの正しい知識の

啓蒙があげられる。



一般小児科外来に来院した

子どもの保護者 9.3% が

てんかんについて

「聞いたことがない」と解答



てんかんの遺伝する程度に

関する設問には、

「ほぼ半数が遺伝する」

という選択肢が 50%の解答率。

 

てんかんの治癒率については、

80.7%が誤答しており、

 

治療率を低く考えていたという、

杉浦ら(2012)の調査があります。



これらの調査は、

てんかんに対する

 

正しい知識の普及が

大きな課題といえます。

 

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大きな不安


思春期を迎え、

成人となって働いている

てんかんの人への調査では

「発作の不安」

 

「てんかんに対する

 誤解や偏見」

 

「てんかんと知られた後の

 人間関係」

 

「体調が悪いときの

 休憩、休暇」

 

「発作による事故」

 

「通院のための休暇」

(てんかん協会,2006)

 

に対して大きな不安や

恐怖感を感じています。

 

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病気認知の特徴

 

では、思春期以降の

てんかん発症に関する

 

心理状態はどのように

なっているのか?

 

 

「病気を持つ自分を前向きに

 受け止めようとする思い」



「医師からの注意は

 守らなければならない」

 


「自分の病気のことは

 自分で理解して

 おかなければならない」

 

「病気による制限・制約に

 対するつらい思い」

 


「病気を持つ自分を

 理解してほしい思い」

 


「病状や死に対する不安、

 病気を知られたくない思い」

 

こういった心理的感情は

療養期間が5年以上の

てんかん患者群で平均値が

高く有意差を認めた。

 

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配慮したい注意点

 

思春期は常に

人生の大きな転換期を

迎えるって言って良い時期

だと思う。

 

就職や進学。

 

その時に伴う心理状態とすれば、

 

病状悪化を恐れたり自分自身の

身体的能力を低く見積もって

選択の幅をせまくしている。



てんかん発作を有する場合、

火・包丁・はさみを使う仕事や

高所・水中で の仕事は

危険性が高い。



交代制の職業では生活リズムを

崩すと発作を誘発する可能性もある。

 


発作の憎悪がてんかん患者の

心理的苦痛を強めると

いったことも考えられる。

 

また、治療面でも大きな影響を

及ぼし、本人が症状を理解し、

服薬の意義やリスクを

把握することが必須であると思う。



この時に周囲が意識するのは

十分な理解や不安が

取り除いてあげること。

 

 

それをしなければ服薬の

コンプライアンスは低下し、

 

治療効果は望めないようになり

悪循環の恐れがあります。 

 

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 心理的葛藤

 

自分の病気は知られたくない

って感情を持ちながらも


「病気を持つ自分を

 理解してほしい思い」

 

「友達には困った時は

 助けて欲しい」

 

という思いを認知している。



すなわち、

思春期のてんかん患者は

困った時には助けて欲しいという

周囲への助けを求める思いを持つ

 

一方で、

「病気を知られたくない思い」

との葛藤がある。



しかし、抱える問題は大きく

てんかん患者は診断名を

申告することで自動車免許の

取得には制限がある。



職種によっては自分の希望する

職業に就くことは難しい。



なので、保護者や医療職者は、

てんかん患者の進学や就職などへの

 

思いを理解して、相談しやすい

関係づくりが重要であると考える。

 

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【まとめ】

 

思春期のてんかん患者の

心理的状況について



・思春期のてんかん患者は、

「病気を持つ自分を前向きに

 受け止めようとする思い」が

 高値であった。

 

 

・保護者や医療職者は、

 てんかん患者の進学や

 

 就職などへの思いを理解して、

 相談しやすい関係づくりが

 重要である。

 

でした。

 

少しでも、

てんかんに関する知見が

多くの一般の人に知られて

理解ある社会になれば幸いです。

 

 

もしよろしければ、

 

この内容が良かったと

思われたら

 

多くの人に知って

頂きたい内容なので

 

SNS等で拡散して

頂けると嬉しいです。

 

 

次回以降も健康に

 

関する情報を

 

発信していきますので、

 

よろしくお願いします。

 

 

気になることがあれば

 

どんどんコメントしてねー( ^ω^ )

 

 

それでは、ばいばーい(@^^)/~~~

 

 

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関連サイト

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%8B%E3%82%93

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_epilepsy.html

https://www.tenkan.info/about/epilepsy/