汗かき💦薬剤師saitorioブログ

汗かき薬剤師による健康相談ブログです。

【悩み】多汗症の治療方法って薬以外あるん?【手術】【精神療法】

 

【悩み】多汗症の治療方法って薬以外あるん?【手術】【精神療法】

 

 

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ぷよーー( ^ω^ )

 

汗かき薬剤師saitorioと申します。

 

 

今回は、汗の悩みシリーズ(仮)第5弾となります。

 

 

前回までの記事まだ見られてない人はそちらも是非( ^ω^ )

 

 

 汗の悩みシリーズ(仮)第4弾↓↓

www.saitorio.work

 

 

 

YouTubeもやってます!!

 

 


【多汗症】汗を尋常じゃないくらいかく人の6.3%。治療・薬【悩み】

 

 

 

さて、今回は「多汗症の治療は薬以外なんかあるん?」に

 

ついて解説したいと思います。

 

 

それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!

 

 

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1.イオントフォレーシス療法

 

 

イオントフォレーシス療法は、電流を種々の液体中で通電することに

 

より発汗量が減少するさせるもの。

 

 

欧米では多汗症に対する一般的な治療法とされています。

 

 

発汗抑制のメカニズムは、電流を通電することにより生じる

 

水素イオンが汗孔部を障害し狭窄させることにより発汗を

 

抑制するのであろうと推測されている。

 

 

イオントフォレーシスは、医療機器として購入し外来診療に用いる方法と

 

簡易的に家庭で用いるために患者が個人輸入する方法の 2 種類がある。

 

 

家庭用イオントフォレーシス購入には

 

現在のところ本邦ではインターネットまたはFAXなどで個人的に

 

購入する方法しかないです。

 

 

治療効果は、医療用の機器のほうが安定した電流が供給できるため

 

家庭用に比べてすぐれています。

 

 

推奨度は掌蹠多汗症 B、腋窩多汗症 C1、頭部顔面多汗症 C2

 

 

 

2.A型ボツリヌス菌毒素製剤の局注療法

 

 

 A 型ボツリヌス毒素(BT-A)はコリン作動性神経の接合膜からの

 

アセチルコリン放出を抑制する作用があります。

 

 

前回記事で解説した抗コリン薬の効き方と似てますね( ^ω^ )

 

 

BT-A は以前から眼瞼痙攣や斜視の治療に使用されています。

 

 

BT-A 療法の問題点として注射時の疼痛や手の筋力低下がある。

 

 

注射時の痛みのコントロールのため注射前に局所麻酔薬の外用、

 

アイスパックでの冷却などが行われているため、その辺は安心です。

 

 

推奨度:掌蹠多汗症C1、腋窩多汗症B、頭部・顔面多汗症B~C1

 

 

 

3.精神(心理)療法

 

 

多汗症に対する精神(心理)療法は単独では効果を期待できないが、

 

外用療法や内服療法と併用することでその効果をより高める可能性がある。

 

 

精神(心理)療法は大きく分けて催眠療法と訓練療法の二つがあります。

 

 

 

催眠療法とは、注意集中と一連の暗示操作によって特有な心理―生

 

理学的状態を導き、その間の生体の生理学的バランス調節・正常化機能を

 

治療的に応用しようとするものです。

 

推奨度 C2、レベルⅤ

 

 

 

訓練療法とは、バイオフィードバックは自律神経系がオペラント条件

 

づけによって随意的に制御できるようになるという理論に基づくものです。

 

 

推奨度 C1、レベルⅤ

 

 

 

4.交感神経遮断術

 

 

これは文字の通り、発汗を促す交感神経節を切除する手術です。

 

効果の実感は、とても良いようですが発汗量は変わらないので

 

手術部以外の場所からの発汗(代償性発汗)がある可能性があります。

 

 

そのため、施術の際は、重症多汗症で保存的治療法に抵抗性であると

 

診断された患者であることなど条件があります。

 

 

なので、手術を受ける希望がある方は主治医の先生とよくよくお話されると

 

良いでしょう( ^ω^ )

 

 

 

推奨度:手掌多汗症 B,腋窩多汗症 C1,顔面多汗症C1

 

 

 

 

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5.まとめ

 

 

最後にまとめです( ^ω^ )

 

多汗症の治療方法は薬物療法以外に4つありました。

 

 

・イオントフォレーシス療法

・A型ボツリヌス菌毒素製剤の局注療法

・精神(心理)療法

・交感神経遮断術

 

でした。

 

 

まだまだ、治療方法はあることはあるのですが、症例件数が少なかったり

 

エビデンスのないものもありそれらは今回解説していません(+o+)

 

 

どれが一番良いというものはなくて、あくまでもご自身の症状とライフスタイル

 

にあった治療をされると良いかと思います( ^ω^ )

 

 

次回は、僕自身の汗かき体験談を書くつもりです。

 

 

おたのしみにー( ^ω^ )

 

 

それでは、ばいばーい(@^^)/~~~

 

 

参考資料:

https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/genpatuseikyokusyotaknsyouguideline2015.pdf

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E6%B1%97%E7%97%87

 

https://www.dermatol.or.jp/qa/qa32/q01.html

 

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