汗かき薬剤師saitorioブログ

汗かき薬剤師による健康相談ブログです。

【解説】夏の悩み多き汗、多汗症の治療方法ってなんかあるん?【改善】

 

【解説】夏の悩み多き汗、多汗症の治療方法ってなんかあるん?【治療薬】

 

 

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ぷよーー( ^ω^ )

 

汗かき薬剤師saitorioと申します。

 

 

今回は、汗の悩みシリーズ(仮)第4弾となります。

 

 

前回までの記事まだ見られてない人はそちらも是非( ^ω^ )

 

 汗の悩みシリーズ(仮)第3弾↓↓

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さて、今回は「多汗症の治療薬」について解説したいと思います。

 

 

こんな感じですね↓

 

 

 

 

前回までの記事内容より

 

汗でお悩みの方の医療機関への受診率は6.3%で極端に低いと

 

解説しました。

 

 

この原因の1つに病院に行って何するん?とかの

 

不透明な部分があるために「まあ、汗やし別にいっか」のような

 

イメージの影響だと推測します。

 

 

この記事では、診断方法は詳しくは解説せず

 

次回以降にまとめようと考えてますが

 

端的に言うと、大きく3つに分けられます。

 

・定性的測定方法→汗の質の診る

・定量的測定方法→汗の量を診る

・問診→重症度の判定に用いられる

 

です。

 

 

病院に相談しに行こうと思っても何されるかわからなかったら

 

不安ですよね( ^ω^ )

 

 

ではでは、これらを踏まえて治療に使われる治療薬の

 

解説に参りたいと思います。

 

 

それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!! 

 

 

 

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 1.多汗症の治療法

 

 

 病院で多汗症と診断された場合、治療法として

 

・薬物治療

・外科的処置

 

などがあります。

 

 

症状の部位によって差異は多少ありますが

 

概ねのイメージは、塗りぐすりの塗布→飲み薬→外科的処置→手術

 

重症度に応じて対応していくって流れです。

 

 

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2.薬物治療

 

・塩化アルミニウム

・内服薬

 

 

薬物治療については塩化アルミニウムの塗布が使われます。

 

 

その手軽さから塗り薬はまず全ての部位に対して第1選択にすることが

 

推奨されています。

 

 

塩化アルミニウムの副作用としては

 

かぶれのような刺激性皮膚炎があるが、外用の休止や保湿薬、

 

ステロイド外用といったことで継続した加療が可能です。

 

 

これ、僕も使ったことがありまして効果は実感できました。

 

 

使用後の痒みは継続して使うとなれますが、かぶれとかは

 

ステロイドが入った軟膏を使って治療しましょう( ^ω^ )

 

 

次に、内服薬です。

 

・抗コリン薬

・降圧薬

・その他

 

 

一般的に推奨されてるのは、抗コリン薬って分類される薬です。

 

 

どういう薬か一言で表すと、副交感神経を遮断する薬で、

 

外分泌腺である汗腺や唾液腺はアセチルコリンっていう神経伝達物質

 

によって、活性化されるのを防ぐことで汗が止まったり、口が乾きます。

 

 

次に、一部の多汗症に効果があるって言われてる

 

中枢 α2 受容体刺激作用による降圧薬です。

 

 

あとは精神症状で汗を多くかいてしまう方には、精神安定をさせる

 

作用のある薬が使われたりします。

 

抗コリン薬で効果が実感できなかった時に使われると思います。

 

 

以上です。いかがだったでしょうか?

 

 

次回は、多汗症治療の薬物治療以外の外科的処置方法についての

 

解説を予定してます。

 

 

おたのしみにー( ^ω^ )

 

 

それでは、ばいばーい(@^^)/~~~

 

 

参考資料:原発性局所多汗症診療ガイドライン2015改訂版

 

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