汗かき薬剤師saitorioブログ

汗かき薬剤師による健康相談ブログです。

つらい目のかゆみ、充血直ぐに出来る7つの対策方法

ぷよー。('ω')

汗かき薬剤師のSaitorioです。

いやーいますね。確実にいますねあいつが・・・

そう、花粉です(目には見えません)。正確に言うとこの時期(3~4月)はスギからのヒノキに苦しめられてる方がいるでしょうか?

耳鼻科の門前で働いてる方にとっては、自身も花粉症だとすると繁忙期の忙しさとダブルパンチですね笑。

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今回は、花粉シーズンで目の症状対策特集です。

いわゆる、アレルギー性結膜炎ですね。

症状の発現が季節性のものを季節性アレルギー性結膜炎、花粉によって起きるものは花粉性結膜炎とも呼ばれます。

自分で出来る花粉性結膜炎対策

1、まずは、花粉に触れないこと。

どういうことかというと、目が痒くなる原因は目の表面に花粉がくっ付いて破裂した中にある抗原が溶出(ハッチアウト)してアレルギー反応を起こすことで目が痒くなったり充血します。

 

なので重要なのは花粉抗原の回避であり、花粉飛散時期を中心に行い、自身の1日の行動が花粉曝露により妨げられないような対策が必要となる。

 

2、花粉情報の活用しよう。

最近では、花粉飛散量、毎日の飛散予測などの花粉情報は、インターネットを利用してリアルタイムで入手できるようになっています。NPO 花粉情報協会:http://pollen-net.com//)

 

できれば花粉飛散量が多いときには外出を控えることが大切です。

 

 3、花粉防御用メガネを着用しよう。 

花粉飛散時期に花粉の曝露から結膜や鼻粘膜を保護するためには,メガネやマスクの使用がおすすめです。

 

眼表面に飛び込む花粉量を減少させることができ、ハッチアウトを防ぐことができます。 

 

 

4、コンタクトレンズの装用はやめよう。

コンタクトレンズ装用者は、花粉飛散時期にはできるかぎりコンタクトレンズの装用を中止し、メガネに切り替 えることが抗原回避の点からも有用です。

 

後述しますが、目薬の使用の観点からもコンタクトの装着を優先すると目薬に入ってる保存剤がコンタクトレンズと相性が悪い場合があります。

 

5、人工涙液による洗眼しよう。

目の表面に飛入した抗原を洗い流すためには、人工涙液による洗眼が有用です。

 

洗眼する場合は、目の表面から異物を洗い流すように1回数滴でできるだけ1日で何回も点眼することが良いです。

 

通常の人工涙液には防腐剤が入ってるので、4 回以上点眼する場合、安全性の点からソフトサンティア、ウェルウォッシュアイなどの人工涙液が手軽に目の洗浄ができるのでおすすめです。

 

危険なのは水道水とアイボン等のカップ式の商品です。

 

水道水内の残留塩素は涙液層の安定性を低下させ、カップ式の洗浄器具は、眼周囲の皮膚の汚れや皮膚に付着した抗原をかえって眼表面に接触させるからです。

 

また洗浄液中には高濃度の防腐剤が入ってるので眼表面に対する安全性がないのでおすすめしません。

 

【第3類医薬品】ソフトサンティア 5mL×4

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6、 冷罨法

濡れタオルなどで眼瞼上から冷やす方法もあり比較的手軽にできるのでおすすめです。

 

7、外出時の衣類

衣類の表面に付着した花粉を室内に持ち込まないために、外出時はコート、スカーフ、帽子などを着用しましょう。これらの衣類はなるべく玄関に入る前に脱ぐという工夫も必要である。

 

屋内花粉対策では花粉を室内に持ち込まないことも大切である。

 

持ち込んだとしてもiPOSHで抗原の失活が有効です。

 

iPOSH(アイポッシュ) 携帯用スプレータイプ 50ml

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また帰宅後は、洗顔、うがい、鼻をかむことで花粉を体内に入れないようにしよう。

 

室内に入った花粉を除去するためには、空気清浄機を利用する方法もある。

いかがでしたでしょうか?

花粉症のセルフケアの基本は花粉暴露の自己コントロールです。

花粉を寄せ付けない、くっつけない、破裂させないです。

結構、実践してみると症状が良くなると思いますので是非乗り切って下さい。

 

参照:アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン(第2版)